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救急救命学科の学生が瑞穂市へ心肺蘇生トレーニングモデルを寄贈 ― 地域の救命力向上へ学びを還元 ―

保健医療学部救急救命学科 |2026年03月24日

 2026年3月19日(木)、瑞穂市役所穂積庁舎において、救急救命学科の学生による「心肺蘇生トレーニングモデル(アテナ工業製 スクーマンPOCO)6体」の寄贈式が行われました。

 本モデルは、小倉真治救急救命学科長の監修のもと、アテナ工業(関市)が製造・販売し、胸骨圧迫やAEDの使用訓練で広く活用されているもので、今回の寄贈は、学生たちが「大学祭で得た収益を地域に還元したい」と、日頃の学びを活かして、児童・生徒の救命教育に役立ててもらおうと提案したものです。

 式には、瑞穂市から森和之市長、服部照教育長、川田英樹学校教育課長が出席され、本学科の学生の代表者から「救命の知識や意識を、子どもたちに広げたい」との寄贈の趣旨の説明があった後、森市長に直接、本モデルを手渡しました。

 これに対し、森市長からは市内で実際に発生した救急事案を例に挙げながら「瑞穂市ではAEDの整備を急速に進めている。救命力の向上は喫緊の課題であり、今回の寄贈は非常に意義深い。学校現場で積極的に活用したい」と感謝の意を表されました。

 その後、学生によるトレーニングのデモンストレーションも行い、心肺蘇生教育の重要性と、市と大学が連携して地域の安全を支えていくことの必要性を改めて共有しました。