News & Topics

虫賀教授による岐阜学「岐阜県の文化」を実施!

法学部 |2025年10月23日

 2025年10月8日(水)、5号館511講義室において、「岐阜学」の第3回講義を実施しました。今回は、「岐阜県の文化」と題して、岐阜県文化財保護審議会会長を務める、本学教職課程センター長の虫賀文人教授から、岐阜県に残る文化財や伝統芸能、祭りなどについての講義を行いました。

 はじめに、虫賀教授は、全国平均と比較して岐阜県には指定文化財が多いことを紹介しました。一例として、国の重要無形民俗文化財であり、ユネスコ文化遺産のひとつとして登録されている民俗芸能「寒水の掛踊(かのみずのかけおどり)」(郡上市明宝地区)を解説し、歴史の理解と、文化を守り続けることが地域を活性化させ、私たちの暮らしを豊かにすることに繋がると、学生に語りかけました。

 岐阜県内から入学した学生は、改めて「地元」に根付く文化を再認識し、また、他県から入学した学生は出身地の文化に思いを馳せながら、世代を超えて歴史的記憶を維持する「基盤」としての地域社会の重要性を理解しました。

 2025年度から開設した「岐阜学」は、4年間の学生生活を過ごす第二の故郷となる岐阜県及び県内各市町村において、地域が抱えるさまざまな課題と事例を手掛かりに理解し、地域が抱える問題に触れることで総合的な知識を習得し、地域社会への帰属意識を高め、岐阜県への定住や将来の岐阜県を担う人材の育成に寄与することを目的として、法学部における卒業要件上の必修科目として講義を行っています。