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「環境と資源:現状と将来計画」をテーマに建学の精神と社会生活・リベラルアーツ講義を実施!

経営学部 |2024年06月12日

 法学部・経営学部の初年次教育として実施している「建学の精神と社会生活・リベラルアーツ」第9回講義を2024年6月5日(水)に行いました。まず、森下伊三男副学長から「エネルギー総論」と題し、電気エネルギー資源と発電の仕組み、放射線や被ばくについての基礎知識について講義がありました。続いて、中部電力パワーグリッド株式会社岐阜支社 総務・広報・資材グループ課長の牛丸利彦氏から「日本におけるエネルギー情勢について」と題し、電気事業の概況と世界のエネルギー情勢について講義いただきました。
 牛丸氏からは、エネルギー資源に乏しい日本においては、安全性の確保を大前提に、エネルギーの安定供給、経済効率性、環境適合(S+3E)の同時達成を目指すことが大切だとして、令和3年10月に国が定めた「第6次エネルギー基本計画」の考え方や再生可能エネルギー拡大における今日の課題について、また、原子力発電については、東日本大震災以降の運転停止による様々な影響や現在の再稼働状況、核燃料サイクルや地層処分の現状について説明がありました。
 今回の講義で生活に不可欠な「電気」とそれにまつわる課題を地球温暖化、世界情勢など多角的な視点から考えることで、次回以降の環境問題、国際情勢へとさらに思考を深めていきます。