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「さくらサイエンスプログラム」北京大学看護学院から短期海外研修生を受入れ!!

保健医療学部 看護学科 |2023年03月14日

 2023年3月7日から13日まで、新たな時代の社会を担う、世界の優れた人材を日本に招き、日本の最先端な科学技術や文化を紹介する交流事業「さくらサイエンスプログラム」(国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST))の支援を受け、北京大学看護学院(中国)の研修生一行(教職員2名、学生8名)を受け入れました。

 2019年9月、保健医療学部看護学科と北京大学看護学院は、両大学がこれまで行ってきた歯科医学分野における交流活動と同様に看護学領域における学術交流協定を締結、同年、さくらサイエンスプログラムに採択されましたが、新型コロナウイルス感染症拡大により延期、2021年「さくらサイエンス代替オンラインプログラム」を経て、今回、オンラインの内容をリアルに体験できるプログラムを実施しました。なお、今回が看護学科としては初めての海外研修生の受入れとなります。

 一行は、中部国際空港到着後、同日から本プログラムの研修テーマ「超高齢化社会を支える日本の医療環境を学ぶ」を基に、高齢化社会先進国である日本の看護学及び医療環境を様々な角度から視察しました。さらに日本の異文化も体験しました。

 学内研修では、看護学科 武藤英理教授による「日本での看護キャリア(Nursing Careers in Japan)」、榊原千佐子教授による「日本における訪問看護のしくみ(Structure of the Visiting Nursing system in Japan」の講義、岡村絹代教授等による「高齢者体験」、中村廣隆講師等による「シミュレーター実習」を行いました。学外研修では、中部国際医療センター(美濃加茂市)にて日本の高齢者医療の提供について見学、エム・シー・ヘルスケア株式会社 岐阜サプライセンター(岐南町)にて、SPDシステム(医療材料の物品管理)の講義を受けた後、医薬品を倉庫から出庫し、本大学附属病院である朝日大学病院(岐阜市)へ入庫するまでの物流を見学し、当該研修後は、病院内にて人間ドック、脳神経外科病棟等の見学を実施しました。また、美濃和紙の里会館(美濃市)での岐阜県の伝統工芸である紙すき体験、岐阜城、うかいミュージアム、日中友好庭園(岐阜市)等の見学を通して岐阜の自然や歴史と文化、岐阜と中国との強い絆を感じて頂けました。さらに、京都では金閣寺や清水寺を訪れ日本の歴史、伝統文化を体験しました。

 プログラムの中で、一行は、駐名古屋中国総領事を訪問し、大友学長とともに日本での研修を報告、楊嫻総領事からは、日本での研修が実りあるものとなり、帰国してから次世代に是非つないで欲しいと激励のお言葉を頂戴しました。

 さらに、岐阜県日中友好協会会長も訪問、会長は一行の訪問が日中友好の架け橋となることを期待していると述べられました。

 本大学は、この交流を機会に、今後も北京大学との友好発展を期待し、同大学とともに日中両国の看護学教育の発展に寄与してまいります。