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日本人間工学会東海支部2022年研究大会が開催され、 健康スポーツ科学科教員と学生が研究発表!!

保健医療学部健康スポーツ科学科 |2022年11月11日

 2022年10月29日(土)本大学6号館講義室にて、日本人間工学会東海支部2022年研究大会が開催されました。
 本研究会には、健康スポーツ科学科の教員に交じり、本学科の中田滉一朗さん(4年)、本田曉司郎さん(4年)、三谷 悠さん(4年)、宮永 栞さん(4年)、山本笑太郎さん(4年)、石井翔瑛さん(3年)が、卒業研究の内容に関する発表を堂々と行いました。

<研究発表テーマ>
「大学生を対象としたリーダーシップ開発のフィードバックシステム構築とその効果検証」
「ウエアブルアイトラッキングデバイスを用いたバレーボールスパイク分析-初級者、中級者、上級者の比較-」
「スイミングスクールに通う閉経後中高年女性の骨塩量・骨密度経年変化はサイトスペシフィックか」
「大学女子ホッケーチームを対象としたチームビルディングによる組織行動の変容」
「プロサッカーチームの組織変革に関する事例研究」
「肩等速性筋力に対するマウスガード装着の影響」

 さらに、一般研究の他、「SDGs/SEGs達成に向けたプロジェクト改善エルゴノミクソン」にも2年生から4年生の10名の学生が参加し、SDGsの達成に貢献するアイディアを検討しました。山本笑太郎さん(4年)のグループがユニーク発表賞を受賞しました。山本さんはプレゼンター(発表者)を務め受賞に大きく貢献しました。また、同賞の表彰には松岡唯人さん(3年)の絵画が大会公認の賞品として贈呈されました。
 その他にも、OGの石榑 麗さんも「フェンシングファイト中のアイトラッキング-エペ、フルーレ、サーブルの比較-」というタイトルで卒業研究の内容を発表しました。

 本研究会を通じて、健康スポーツ科学科の学生が行った研究成果が社会に発信される第一歩となりました。