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宮﨑喜美乃氏を講師にお迎えし、「建学の精神と社会生活・リベラルアーツ教育」で講義を実施!

保健医療学部健康スポーツ科学科 |2023年06月23日

 初年次教育として実施している「建学の精神と社会生活・リベラルアーツ教育」第10回講義を2023年6月21日(水)に行いました。
 今回、講師として宮﨑喜美乃氏をお招きし、「世界で戦う、諦めない心」をテーマに保健医療学部健康スポーツ科学科の1年生を対象とした講義を行いました。
 宮﨑先生は、世界最高齢でエベレストを登頂した三浦雄一郎が代表を務めるミウラ・ドロフィンズの低酸素トレーナーであり、登山者に向けた高山病予防のための低酸素トレーニング指導を行いながら、自らの実践データを収集・分析し、プロトレイルランナーとして活躍されています。
 講義では初めに、スポーツにおけるバランス能力の重要性について触れ、硬い地面と柔らかい地面、山足と谷足でどちらのほうがバランスを崩しやすいかについて解説されました。その後、講義室内において片足閉眼立ちで何秒間キープできるかを実践を行いました。宮﨑先生からは、最低90秒以上を目指してスキマ時間で運動習慣をはじめることが重要である旨述べられました。
 続いて、トレイルランニングに適した運動強度として乳酸性閾値について解説がありました。乳酸が蓄積するような運動を長時間行った際の体へのストレスを例に挙げ、傾斜に関わらず心拍数を一定に保つことで、乳酸性閾値で走ることが体にかかる負担を抑えることができ、その結果、競技成績のアップにつながる旨の説明がありました。
 さらに、2022年9月24日(土)にブルガリアで開催された 100マイルレース「Pirin Ultra(ピリン・ウルトラ)」で優勝したYouTubeの映像の紹介があり、世界で戦う、諦めない心を実現する宮﨑選手の雄姿に、学生たちは感銘を受けました。