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第1回健康科学講演会・実技実践講習会「~元気に暮らすために~」を開催しました!

保健医療学部健康スポーツ科学科 |2024年10月31日

 2024年10月26日(土)、本大学6号館6201講義室において、第1回健康科学講演会・実技実践講習会「~元気に暮らすために~」を開催しました。
 本会は、本大学保健医療学部健康スポーツ科学科教員がこれまでに培ってきた教育と研究の成果を地元に還元し、地域健康づくりに寄与することを目的として、本年度から開催するものです。
FD・SD研修会を兼ねた第1部の講演会では、本大学客員教授 福永哲夫氏(鹿屋体育大学元学長)による「長期に亘る貯筋運動の実践による身体運動の効果-日常のバイタル情報の可視化から―」との題目で、また、本大学保健医療学部健康スポーツ科学科学科長 竹島伸生教授が「転倒予防への工夫―サルコペニア、フレイル、認知機能リスクの高い人の動きの特徴、バランス運動の効果と実際」との題目で、日々の身体活動継続の重要性と実施方法について、科学的な視点からの知見を、紹介していただき、第1部においては、約150名の受講者が熱心に耳を傾けていました。
 第2部の実技実践講習会では、本学科教員が個々の専門領域を通じて一般向けの運動を紹介しました。いずれの運動種目も和やかな雰囲気の中、受講者の笑顔が溢れ、盛況のうちに終了いたしました。

日時:2024年10月26日(土) 13時00分~16時10分
場所:朝日大学 6号館2階 6201講義室ほか
内容:

【第1部:講演会(2024年度第4回FD・SD研修会)】
    講演①「長期に亘る貯筋運動の実践による身体運動効果-日常のバイタル情報の可視化から-」
    講師:福永 哲夫 客員教授(元鹿屋体育大学学長)
    講演②「転倒予防への工夫
        ―サルコペニア、フレイル、認知機能リスクの高い人の動きの特徴、バランス運動の効果と実際―」
    講師:竹島 伸生 教授(朝日大学保健医療学部健康スポーツ科学科長)
【第2部:実技実践講習会】
    講師:保健医療学部健康スポーツ科学科専任教員
    ①ゴムバンドを使用したレジスタンス及びバランス運動
     講師:竹島 伸生 教授
    ②レクリエーション&ノルディックウォーキング
     講師:簗瀬 歩 教授
        土田 洋 講師
    ③ボール運動
     講師:山本 英弘 教授
        伊東 裕希 講師
    ④ヨーガ療法
     講師:角田 和代 准教授

<健康科学講演会の様子>

<実技実践講習会の様子>