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2024年度「建学の精神と社会生活・リベラルアーツ」フィールドワークを開催

お知らせ |2024年04月22日

 「朝日大学と岐阜県①岐阜学~フィールドワーク『木曽三川と治水』~」をテーマに、徳山ダム・徳山会館(岐阜県揖斐郡揖斐川町)及び長良川河口堰(三重県桑名市)をめぐるフィールドワークを実施し、新入学学生及び教職員約498名が参加した。今回の活動は、第4回講義で「岐阜学:『水』の都・岐阜県」について取り扱うことから、岐阜の地域性とその歴史を学び、実際に訪れることで地形やイメージを掴むとともに、学生、教職員の相互交流の機会として有意義な学生生活が送れるよう、修学意欲を高めてもらうこと目的として実施したもの。参加者はバス15台に分乗し、法学部と保健医療学部は長良川河口堰から、経営学部は徳山ダムからそれぞれ順に施設を訪れた。

 現地では、独立行政法人水資源機構の職員からダムの水量を調節して放流する設備や洪水の被害を防御するための仕組み、長良川河口堰の必要性について説明を受け、徳山ダムの堤体や河口堰を散策しました。参加者らは、新しい仲間と楽しく談笑したり、昼食を囲んだりしながら、治水・利水事業の歴史と現状を学び、学生生活の舞台「岐阜」について理解を深めた。

日 時:2024年4月17日(水)
    看護学科7:30~16:10、経営学科8:30~17:15、法学部8:50~17:30、健康スポーツ科学科9:50~18:30
場 所:長良川河口堰,徳山ダム、徳山会館
出席者:看護学科:学生80名、教職員28名
    経営学科:学生139名、教職員19名
法学科 :学生 68名、教職員19名
健康スポーツ科学科:学生118名、教職員27名